アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
劇場愛歌 19
-
ky side
痣だらけになっている他人の顔。
あの時殴り返さなかった時点で
気弱な人間だと察した。
それにしてもこいつの顔はとても白く綺麗で、
そんな肌が所々酷く青紫に変色している姿は
そっち系じゃないけど、凄くそそられる。
「…綺麗な顔してんだな。」
俺がそう呟くと、フジは俺のことを
凄い顔で睨んでくる。
もしかしてコイツ。
「…おいフジ。お前が好きな先輩って…
コイツか?」
冗談交じりでそう問うと、フジは真剣な顔で頷いた。
マジかよ…。俺の友達にアブノーマルがいたなんて。
まあコイツは元々そんな匂いはしていたから別に引きはしなかったけど。
「…あー。まぁ、好きになっちまったもんはしゃーねぇよなぁ。いんじゃね?フジらしいよ。」
ヒラはコイツの寝ているベットに
寄りかかって寝てる。
あの時ヒラも泣いていたけど…。
それはどうしてなんだ。
こいつの過去には何があったんだ。
(*´_ゝ`)ノ----------------------------------
もう歌詞じゃないとことかめっちゃ
ありますけど気にしないで読んでください(泣)
一度原曲も聞いてみてください!(^^)
私の書くわけのわからない小説と違って
とても素晴らしいんですよ(*╹▽╹*)
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
70 / 147