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おさけ 5 hrrt
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俺はレトさんを背負い、
解散の声だけかけ素早く店を出た。
「…レトさん、大丈夫?割と本気で。」
「んん~??らいじょぶらいじょぶ!!
ひらくんすきぃ♡」
ん…ッ(吐血)
いつ聞いても飽きないその言葉を、さっきから俺は
何十回もと聞かされていて、もう胸が限界だ。
「レトさん…覚えてろよぉ」
レトさんに気付かれないように呟き、
急いで家へと向かった。
…そういえば俺達って、付き合ってるのかな。
お酒の酔いでレトさんから好きだよって言って
その流れで俺も好きって伝えて、キスして…
お酒に頼るって…卑怯じゃないか?
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