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おさけ 6 hrrt
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うーん…でもそんな賢そうなことを
レトさんが考えるかなぁ…。
考えている合間に家へ着いた。
「レトさん、起きて。もう着いたよ~」
俺の背で寝ているレトさんを起こそうとする。
「…んん~、あぇ、ひらくん…??」
まだ酔いが冷めていないのか
顔は真っ赤で少し涙目の状態のレトさん。
これは…もう、ズルいよね。
俺はレトさんを家の中へ入れる。
レトさんはソファの上で寝込んでしまって、
それっきり動こうとしない。
「レトさん、風邪引くよ??」
レトさんに毛布をかけてやろうと思った途端
俺は引っ張られて、
レトさんの上に押し倒されていた。
「?!ちょ、な、何してんの?!
危ないでしょ!大丈夫?!」
急いで退こうとするも、
レトさんに弱く弱く抱きしめられていて動けない。
弱く抱きしめられると…なんか振りほどくのが可哀想になってくるから。
「…レトさん、今日本当どうしたの?」
レトさんは笑って
「だってひらくん、今日おれの名前たくさんよんでくれるやん、うれしぃ…」
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