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この異様な世界のカオスな学園で、僕はいったいどうなるの...?
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そうして。薫が鬱々としている間にも、時間は勝手に流れて行き。
気が付けば、4時間目の授業の終わりを知らせるチャイムの音が、教室内に響き渡る。
もう、昼休みの時間だ。薫の周りの席の人達も、次々と立ち上がって行き、各々の友人とお喋りやらを始めた頃にはすっかりいつもの御昼休みの光景がそこにあった。
しかし、いつまで経っても薫が、自席から立ち上がる気配はない。
(_______まるで、僕だけが、変わらぬ日常から切り離されてしまった見たいだな...)
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