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この異様な世界のカオスな学園で、僕はいったいどうなるの...?
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「...まあいいよ。どっちみち、そんな大口直に叩けなくなるから。」
薫は。不意に言われた、不穏な台詞に。
訝しげに、1人のΩ+の方へと顔を向けた。
「今日は、君に。最終警告を言いに来ただけだから。君がこのまま有村様の近くに居続けるなら、ボク達は容赦しない。」
「そうだよっ!!今までみたいに、軽い怪我程度で済むと思わないで。...アンタのせいで、有村様がボク達に構ってくれなくなった。他のΩ+の子達も、アンタの存在が目障りで仕方ないんだから!!」
「全部、全部っっ、お前のせいだっっ!!疫病神っ!!この学園から出ていけよっ!!」
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