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この異様な世界のカオスな学園で、僕はいったいどうなるの...?
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「うっ煩いな‼︎大体、お前なんかに言われたくないよっっ。それに、そこにいる奴は、
出来損ないの欠陥品だ‼︎いらない奴なんだ‼︎」
「そうだよっ‼︎要らないものを要らないって言って何が悪いのさっ‼︎」
「そいつは、下位種にも劣るゴミだから‼︎生きてる価値もない。」
「それを親切にも教えてあげてただけ。
何の役にも立たない存在なら、いるだけ目障りだし。
そんな事もわからないの⁉︎」
「Ω+のくせに‼︎出来損ないしか産み落とせないなら、存在する価値がない‼︎そうだろ⁉︎」
薫は、
そんな言葉を吐き出しながらも、どこか
苦しそうに顔を歪めているΩ+達を、
静かな瞳で、見つめ返した…
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