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次の日、知念と別々の仕事で
その上知念はマネージャーさんと一緒にご飯食べて帰ってくるなんて言うもんだから、
帰ってくるのは当然俺の方が早かった。
一人でご飯を済ませ、さっさとお風呂を入る。
お風呂を出ると、丁度知念が帰ってきた所だった。
「 ん、おかえり知念。 」
「 ただいま!あ、僕もお風呂入る〜 」
知念は帰ってきて早々、俺と入れ替わりでお風呂に入りに行った。
いや、抱きしめたかったんだけど...。笑
そんなこと思いながら、のんびり髪の毛を乾かしてると
知念がお風呂から出てきてリビングに出てきたかと思うと、本を読みはじめた。
真面目な顔して本を読むもんだから、お茶でも入れてやろうと思って棚を開けると、目に飛び込んできた小さな瓶。
使ってみるかな........媚薬。
明日どうせオフだしね...。
ごめんな、と心で謝りお茶に何滴か媚薬を混ぜる。
「 はい知念、お茶。 」
「 あ、ありがとう涼介! 」
難しそうな顔をしてる知念にお茶を渡すと、
にっこりと俺に笑顔を向け、お茶を飲みながら本を読む。
俺は昨夜と同じように知念にひっついて、後ろから手を回した。
知念は、くすっと笑いながら、笑顔で本を読んでいた。
お茶を飲みしばらくすると、知念から微かに吐息が聞こえ始めた。
「 はぁ...ッ ...りょうす、け、ちょっと、暑い、かな... 」
離れるように要求してきたけど、俺は離れようとしない。
「 どした? 」
「 ん...ッ、なんか、へん... 」
「 ......欲情しちゃってんの? 」
「 ふ...ッ、は、ッ、息、かかって...っ 」
耳元で囁くだけで、荒くなる吐息。
俺は、知念を向かい合うように誘導して、
わざと少し触れ合うだけのキスをする。
知念が物足りないような顔をして、
「 涼介、もっ、と... 」
とキスを要求してきた。
「 ん...、ふ、ぅ... 、ん...っ 」
無理やり口をこじ開けて舌を入れる。
「 ん、キス、そんな気持ちよかった? 」
「 っは...ッ、きもち、い... から、つづ、き、して...? 」
キスだけで主張する知念のソレ。
媚薬のおかげか、いつもよりねだる知念。
俺は知念のズボンに手をかけて、ソレをゆっくり扱く。
「 あ...っ、あぁッ!ひっ、ん、ぅあ...ッ! 」
思った以上に高くでかい声が聞こえてくる。
「 んっん...ぅ、ん...、ふぅ...、ん、うぅ... 」
声を出さないようにか、顔を背けて空いてる手で必死に口を塞ぐ知念。
声は漏れてるけどね。
「 顔見せて、声、聞かせてよ。 」
そう言うと、手を頭の上でおさえて、空いた手で顔をこっちに向ける。
「 一回イっとこっか。 」
そう言ってから、知念のモノを口にくわえた。
「 や、あぁ!ん、っう...ッ、ふぅ、あ...ッ! 」
知念の好きなところにカリっと歯を立てると、呆気なくイってしまう。
「 ん...っ、 」
口の中に放たれる大量の液。
全て飲み込んで、知念の方を見やる。
「 っは、ふ、はッ、ご、め...ッ、 」
「 .....そんなよかったんだ? 」
そう問うと、息を切らしながら、コクリと頷く。
「 りょお、すけぇ...、ちょ、だい、りょ、すけの...っ 」
肩で息をしながら、トロっとした目で微笑みを浮かべ、知念はそう言った。
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