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「 ほら、僕も...気持ちよくさせてよ。 」
耳元で甘くそう呟くと、涼介は後ろをむく。
「 ふふ、ありがと。 」
後ろを向いた涼介のナカに一気に挿れる。
「 んあぁぁ...っ! 」
挿れた瞬間にきゅっと締まる涼介のナカ。
「 ......軽くイっちゃったね 」
「 い、言うなぁ...っ! 」
ゆさゆさと腰を動かす度に涼介から漏れる声。
もっと...もっと壊したい。
「 あ、あぁぁ、は...ぁッ! ぅ、あぁん...! 」
必死にベッドのシーツを握りしめてる。
僕の前で喘いでる涼介の髪の毛からは汗が滴り落ちてて。
少し涙も流してて。汗か涙か、それとも唾液か。
シーツに染み渡り、余計エロく感じる。
「 もう、イっ、ちゃ...うッ! 」
そんな声が聞こえて、涼介がイく寸前に動きを止める。
そして、またゆさゆさと腰を動かし、寸止め。
その行為を何回か続けた。
普段皆が見れない淫らな姿を見たいから。ただそれだけ。
「 ゆ、うり...、 も、むり...ッ!イかせてぇ...っ 」
「 ...いいよ。」
その言葉が聞こえてきて、涼介の好きなトコをおもいっきり突く。
「 っあ、や、だめ、あ、あぁ...っ! 」
「 も、やばい...っ 」
「 ゆ...り、イこ、いっ、しょに...っ!あっ、あぁぁッ! 」
涼介の締め付けで達して中に欲を出した後、ナカから自身を抜く。
よろよろと立ち上がった涼介のナカから、とろっと僕の出した欲が太ももに流れる。
「 わ、えっちぃ。 」
「 っ! 」
涼介は慌てて拭き取り、普通の服を着てさっきのを僕のところに持ってきた。
「 これ、もっかい着て 」
意地悪されたことを根に持ってるのか、ムスッとしながら言ってきて、
「 はいはい 」と言いながらそれに着替えた。
しばらくその姿を涼介に見られてると、
“ピンポーン”と インターホンが鳴る。
「 あ、誰か来た。僕出てくるね〜 」
「 あ、ちょっとま... 」
僕はすっかりうさぎのコスプレしてる事を忘れてて。
そのまま出ちゃったんだ。
「 は〜い! あ、雄也〜! 」
「 よぉ、ちね...!?」
僕の目の前で目を真ん丸にしてる雄也を見て、改めて思い出したコスプレ。
恥ずかしくって、手で口を抑えてしまう。
「 あ、ちが、これは...! 」
「 か、かわい... 」
雄也までなぜか顔を真っ赤にして、それだけでも恥ずかしいのに....
「 な〜にしてんの...え、知念!? 」
あ〜あ、最悪だあ。ゆうてぃーにまで見られた。
「 え、可愛くない? ね、雄也 」
「 うん、めっちゃ可愛い。 」
「 ほんと? ありがと〜♡ 」
幸いひかれなくて助かった。
かわいいだって...照れるなぁ〜笑
「 わざわざどうしたの? 」
「 あ、これ、山田の忘れ物。 」
「 あ、ありがと〜! 涼介に渡しとくね! 」
「 おう、よろしくな。可愛いよ知念 笑 」
「 ふふ、ありがと 笑 」
「 じゃ、おやすみ〜!可愛いうさぎさん! 」
「 おやすみ〜っ! 」
ぱたん、と閉められたドアに鍵をして、
涼介のところへ戻る。
「 涼介、これ荷物.... 」
言い終わる前に腕を引っ張られ、腕の中におさめられる。
「 ...せ..な....た。 」
「 え? 」
「 その格好、見せたくなかったのに...。 」
そう言いながら、抱きしめる力が強くなる。
ポロポロと涙を流しながらそう言ってる涼介は、いつものかっこよさからは考えられないほどか弱い姿だった。
涼介の涙を舐め上げキスをして、頭を撫でる。
するとソファに押し倒してきて。
「 涼介、嫉妬してるの? 」
「 ...当たり前じゃん。あの格好見ていいのは俺だけ。 」
「 ...かわいい 笑 」
「 俺、もう怒ったからな。 」
「 ん...っ!ま、って... 」
「 待たない。俺も... 」
“ 優 し く で き な い か も ”
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