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「 ん...んん、ぅ... 」
舌を絡め合って無我夢中にキスをしていたのはいいものの、酸素がなくなりいのちゃんの胸をバンバンと叩く。
「 んぅっ、はぁ...っ 」
「 ん...っ、....大ちゃん、勃ってる。 」
「 う、るさ...っ いのちゃんが悪い...! 」
キスだけで勃つほど、俺の体は敏感だっただろうか。
違う...そうじゃない。
「 誰かに見られるかも って、興奮してんでしょ? 」
「 ...っ 」
「 大ちゃん、変態〜 」
こんな外で堂々とキスするお前に言われたくないわ。
心の中でそうツッコミを入れながら、いのちゃんを睨む。
睨んだ...つもりだった。
「 やっば... めっちゃかわいい。そそる... 」
「 っ!や、め... 」
いのちゃんより背が低い俺の睨みなんてこの男に効くはずがなく、呆気なく浴衣の前の部分が外される。
「 誰か来たらどうすんの...! 」
「 それがいいんじゃん... 」
そう呟いたが最後、胸の突起をガリッと噛まれる。
「 ____っ! 」
体がびくっと反応してしまい、その反応はいのちゃんを更にやる気にさせたようで。
舐めたり噛んだり、吸ったりを口の中で繰り返される。
「 ...はぁっ、っん! 」
「 あんまり大声出すと...誰か来るよ 」
他人事のように耳元で囁き、そのまま耳を甘噛みされる。
耳の中で くちゅ、といやらしい音が響く。
「 ぁ...っ!ン、ふぅ...っ 」
どうしても...声が抑えられない。
必死に口を手で覆う。
...なのに その手もいのちゃんに取られ、声は大きくなる一方。
「 噛んでていいから... 」
そう言って口の中に入れられたのは、いのちゃんの細い指だった。
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