アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
73 山田side
-
今日はクリスマス!!
...だからこそ、今、知念に襲われてる。
はやく、はやく...と、体は知念のモノを求めてる。
挿れてほしいのに、今日の知念は意地悪...。
やっと指が抜かれ、待ち望んだ快感が来る。
奥まで突かれて気持ちよさに浸ってた....時だった。
ピンポーン
背筋が一瞬で凍りつく。
今この状態じゃ出られないから、居留守をすることになる。
...つまり、今声を出してはいけない。
口元を抑えて後ろを振り返ると、知念はニコニコと笑っている。
「 声、出しちゃダメだよ...? 」
まさか、と思った途端に知念はゆっくりと動き出した。
「 っん...!ん、ん...っ!! 」
ピンポーン と何回もチャイムが鳴っている。
...お願い、気づかないで...!
やっとチャイムがおさまった、と思ったら
最奥を思いっきり突かれて思わず声が出てしまう。
「 あぁぁぁぁっ!く...、ひっ! 」
「 もしまだいたら...バレちゃうね 」
いやいや、バレちゃうね じゃなくて...。
「 や...、ゆ、うり...っ! 」
「 今名前呼びとか... も、しらない。」
薄くなりかけてる意識の中。
確かに知念はそう呟いた。
動きが一段とはやくなり、イイトコもガンガン突かれる。
知念から滴り落ちる汗と、腰を打ち付ける姿と。
余裕がなさそうな顔が、嬉しかったんだ。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
76 / 172