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「 考えすぎ。」
やっぱりほら、もう嫌われて...
「 俺さ...ずっと知念と、その...ヤりたかった。 」
だんだん引っつけた頬に感じる熱。
「 でも、なんか怖くてさ... ごめんな、ずっと構ってやれなくて 」
言い終わるとぎゅっと抱きしめる涼介の腕。
我儘だと思ってた。
「 俺、知念のこと誰よりも想ってるから。心配すんな 」
だけど涼介もちゃんと考えてくれてたんだ。
「 大丈夫だよ、涼介...もう寝よっか 」
「 は?いやいや、無理だわ 」
その言葉にもしかして、と思っていた時
太ももらへんに当たる涼介のモノ。
「 俺もう...勃っちゃったし、 」
「 どこにそんな要素が...っ! 」
うん、無かった。そんな要素。
「 最近シてないじゃん、ね? 」
「 明日も仕事なんでしょ?涼介 」
僕が話してる途中もお構い無しにボタンを開けていく。
「 ん〜...聞こえない。 」
「 ちょ、りょう...あ、ッ 」
耳にくちゅ、という音が響き、それが始まりの合図。
____ほら、はじめよっか...
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