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101 有岡side
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あれ 、? ここ、どこだっけ ________
「 起きた?大ちゃん 」
横を見ると伊野ちゃんがいて、瞬時に楽屋だと分かる
さっきまで4人だった楽屋の中にはもうメンバーが全員揃っていた
「 ほんと有岡くんってどこでも寝るよね笑 」
髙木にそう言われ、はっ!と我に返る
きっと俺は自発的に寝たんじゃなくて ...
先程までのことを思い出してみるみる顔が赤くなっていくのがわかった
ふと山田と知念を見ると、さっきまでの事はなかったかのように楽しそうに喋っていた
「 ごめんごめん笑 」
笑って誤魔化して、ソファから起き上がろうとした時
「 いっ、た、 」
腰に激痛が走った
反射的に大声を出してしまい、メンバー全員の視線が集まる
「 え、大ちゃんどうしたの? 」
「 いや、なんでも、、 」
そんな中で1人
俺から離れて顔を背けてる奴に皆の視線が集まった
「 おま、まさか... 」
「 伊野ちゃん、ここで、、? 」
くるりと振り返った伊野ちゃんは、あざとく首を傾げるだけ
「 ほどほどにしてやれよ、まったく、、 」
「 いやまず楽屋でイチャイチャするな! 」
案の定壊してしまった俺の腰は使い物にならず
後でガッツリ怒られてました 、笑
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