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起きると 、山田は夜ご飯の支度をしていた
「 あ 、伊野ちゃん ... 夜ご飯 、食べる ? 」
「 要らない 、ちょっと出かけてくる 」
「 え 、どこに ... ? 」
山田の質問も無視して閉めたドア
何故か知念の所に行くのも気が引けて 、
その日は大ちゃんの家へ向かった
「 は 〜 い ... あれ 、伊野ちゃん 、、? 」
「 よっ 、! 」
「 どうしたの ? 中入って ! 」
中へ入ると 、落ち着いた雰囲気に包まれる
あぁ 、いいなぁ ...
大ちゃんを俺の物にしちゃ 、ダメかな ...
「 ねぇ 、大ちゃん ... 」
「 ん 〜 ?? 」
「 ...... 付き合わない ? 俺と 」
こっちに視線を向けた大ちゃんは 、驚いた表情では無かった
ただ素の表情を向けていて 、なんと言うか
とても可愛らしかった
「 ... いいよ 、? 」
「 まじで ? 嬉しい 、ありがと ! 」
「 でもさ 、伊野ちゃん ... 」
____ 俺本当は知ってるよ ? 2人と関係持ってること
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