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「 でも俺も伊野ちゃん大好き 、! 」
こんなことはよくありがちだから驚いたりしない
たまたま山田と知念と関係を持ってることを
俺の気持ちが向かった大ちゃんが知ってただけの事
そう 、
それだけの事なんだ
「 ... 今夜 、寝かせてあげられないけど 、、いい ? 」
「 ふふ 、笑 いいよ 、」
大ちゃんをベッドに押し倒すと 、
やっぱりほかの2人と身体を重ねた思い出がフラッシュバックされる
「 ... 伊野ちゃん 、迷ってる 、? 」
手を動かさない俺を見兼ねたように 、
大ちゃんの手がスッと伸びた先は俺の頬
「 迷ってるなら 、強引にして ... ? 俺もう 、伊野ちゃんの言うことなら何でも聞くから 」
もうほかの2人とどうなってしまってもいい
そんな風にまで考えてしまっていた
「 ほんと 、上手いなぁ 、大ちゃん ... 」
「 っん ... 、」
全てが欲しくなるのは 、夜空の下で鳴く君のせい
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