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128 伊野尾side
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朝 、目が覚めたのは
先日二日間とは違う慣れた部屋のベッドの上
横には 、知念でも大ちゃんでもなく
ぐったりと横たわった山田がいた
妙に息苦しそうな山田を見てると 、
自分の本当にやりたいことがわからなくなって ...
「 ... リズム狂う 、」
ベッドから抜け出して 、服を着る
今日は顔を出してなかった知念の家に顔を出して行こう
「 ちね 〜 ん 、 」
「 ... 伊野ちゃん !! 」
顔を覗かせるとすぐに 、こっちに寄ってくる知念
抱きついてくる知念の頭を撫でて 、軽くキスを交わす
この生活で満足してるはずなのに 、
なぜだろう
昨日の山田が頭から離れない
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