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「 .... てことなの 、ごめん大ちゃん 」
「 そうなんだ ... 急に別れてっていうからびっくりしたよ 笑 」
きっとこれで 、
「 短い間ありがとう 、大ちゃん 、」
山田が涙を見せることは無いだろう
「 伊野ちゃんおかえり 、どこいってたの ? 」
「 ん 〜 、 秘密 」
大ちゃんのところ行ってたなんて言ったら 、
また不安がるでしょ ? 山田は 。
出迎えてくれた山田の手を取って 、ベッドに押し倒す
めくれたシャツの隙間から手を忍ばせ 、
肌の上を滑らせると
「 ... っあ 、んん 、! 」
今夜も俺の下では 、途切れることなく甘い声が聞こえる
だけど日替わりなんかじゃなくて 、
今度はちゃんと 、一人の人を見つめながら 。
きっとこれから俺は山田だけを見ていくことになると思う
そしていつか 、胸を張ってこう伝える
______ ずっと変わらず 、貴方が好きです 、と 。
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