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普段はなんでも聞き取る自分の耳を疑った
なに 、この可愛い生き物
「 嫉妬 、してんの 、? 」
「 ... だったらなに ...っ!? 」
そっと唇を重ねると 、目を丸くして驚く山田
後ずさろうとする背中を自分の方へ引き寄せ 、
唇を離したと共に抱きしめた
「 俺とも 、いちゃいちゃして 、」
むすっと頬を膨らませた山田は 、
俺の頬に柔らかい唇の跡を残して胸元に顔を埋めた
「 いいの?大ちゃん 、いるんだろ? 」
「 ....もう手遅れだよ 、 」
山田がくいっと胸元を掴んだのを合図にベッドへ押し倒す
きっともう誰にも止められない
「 ... あ 、いのちゃ 、!ん 、ぅあ 、」
我慢なんて忘れたように喘ぐ山田と 、
無我夢中で腰を打ち付ける俺
メンバーが他の部屋にいることなんて
一切忘れて ____ ...
「 ... お前らなにやってんの? 」
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