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2 知念side
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今日は雑誌の撮影で、みんなで集合することになってた。
「 知念、おはよ〜」
「 涼介! おはよ!」
楽屋で真っ先に挨拶してくれたのは、メンバーの涼介。
メンバーだけど 、
実は僕の恋人!
かっこいいし女の子にモテるのに僕を選んでくれた優しい涼介。
僕はそんな涼介が大好きなんだっ!
「今日のみなさんの撮影はここまでで〜す!
お疲れ様でした〜!」
そんな声がかかって、帰る支度をし始める皆。
そういえばもうすぐ涼介の誕生日を控えてるんだっけ。
プレゼント、何がいいかな〜?
あ、そうだ。大ちゃんに相談してみよ。
一緒に考えてくれそう !
「 大ちゃ〜ん! 」
「 ん?どうした?知念 」
「 もうすぐ涼介の誕生日なんだけどさ〜... 」
そうしてずっと大ちゃんと喋ってるうちに、楽屋は僕と大ちゃんの二人だけになっていた。
「 あ、このまま楽屋で話すのもあれだし、ご飯いかない?その方がゆっくり考えられるし。 」
そう大ちゃんに言われて、僕達は近くのレストランに行くことになった。
ご飯を食べながら大ちゃんとゆっくり考えたけど、
結局いい物が浮かばなかった。
一旦家に帰ってゆっくり考えてみるって言って、
僕も大ちゃんも家に帰った。
「 なんだったら涼介喜んでくれるかな〜? 」
帰り道も一人で悩みながら、涼介のいる家に帰った。
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