アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
※子供のような貴方が4
-
「もッ、もうやぁ...!んぁあ、あぁ....ひぅぅッ!」
執拗に撫でまわされた彼自身ははちきれんばかりに勃ちあがり、先走りがとめどなく溢れてはシーツに消えていく。
泣き声交じりの喘ぎ声は、罪悪感よりも俺らの背徳感を煽り気持ちを昂ぶらせるばかりだ。
後ろにはすでに、ともさんの細い綺麗な指が突っ込まれぐちゃぐちゃと卑猥な音を立ててかき回されている。
先ほどからこねくり回している胸の突起は赤く腫れあがり痛そうだ。
「やじゃないでしょ、loveさん。ここ、気持ちよさそうだけど。」
「んやぁぁあッ!や、やだぁ...ッ!」
ぴんっと自身の先端をはじかれ、loveさんの体が弧を描いてシーツから浮き上がる。
シーツを掴む彼の両手はもうとっくに、抵抗することを諦め、どうにか快楽を逃がそうと何かに縋る。
それが面白くなくて俺は俺はその細い手頸を掴んで引き寄せ、かみついた。
「いっ!?ひぁ、いたいぃ...」
「シーツなんかじゃなくて俺に掴まればいいのに。」
「あ、ぺんちゃん抜け駆けかー?」
「んなんじゃないから!」
悲鳴のような声を上げてloveさんが身を捩る。
ぎゅっと閉じられた目から止めどなく涙があふれている。
楽し気なともさんの言葉を軽くいなして俺は顔を寄せ涙をなめとった。
「ひぁッ!んー!」
「泣かないでよ。」
本当はこんな風にしたいんじゃない。
もっとひどくしたい。
泣かせたくない。
もっとおれのことでなかせたい。
貴方が幸せならよかったはずだった。
なんでおれをみてくれないの。
長年ため込んできた思いはとどめるには重すぎて、吐き出すにはこうするしかなかった。
もう、彼から奪うしか。
ふふ、と口がほころぶ。
だってこれでもう俺たちのものだ。
そうでしょう、目軽さん。
もうあなただけのかれじゃない。
俺らだけのloveさんだ。
「あ、あっ!だめっ!」
きゅうとloveさんの体が強張る。
「ん?ここ?」
ぐちゅりと音を立ててともさんが指で内壁をかきまぜた。
「や、やぁあああうっ!そ、やだっ!」
悲鳴のような声を上げて背をのけぞらせてもだえる。
陸に打ち上げられた魚のようにびくびくと震えるloveさんを見てともさんが壮絶にほほ笑んだ。
「みいつけた。」
ぺろりと舌なめずりでもしそうな勢いだ。
長い指でloveさんのナカの局部を押し上げる。
「ひぁぁぁあああッ!!」
直接的に与えられる暴力のような快楽にloveさんの体は引きつり、張り詰めた自身から欲望を吐き出した。
「あーあ、イっちゃった。」
勢いよく吐きだれた白濁はともさんの顔まで飛んでいる。
それを満足げに舐めとったともさんがにこりとこちらに笑いかけてきた。
「ぺんちゃんもこっち、やってみれば?」
「へ?」
そういって場所を変わるよう顎で促される。
指示されるまま移動し、ともさんの言うがままにあつく柔くほぐれたソコに恐る恐る指を付きこんだ。
「ひッ!も、やめてっ!」
イったばかりで敏感になっているのか、内壁を指がこすっただけでひくりと白い足が引きつっている。
「もうちょっと奥....うん、その辺。なんか、しこりみたいなのあるでしょ?」
「んーー?.....あ、あった。」
「ひっ!ぃあっ」
こりこりとした何かに指が当たった瞬間にloveさんの悲鳴に近い嬌声が響いた。
押し上げるように刺激してやるとそのたびにぴゅくぴゅくと先走りを流している。
「もぅ、やだよぉッ...!」
ぼろぼろと涙を流しloveさんが叫ぶ。
望んだことのはずなのにずきりと胸が痛んだ。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
4 / 16