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「俺玄関前に居るから何かあったら叫んで呼んで」
前屈みになり耳元でそう囁いて俺の元から離れる
扉が閉まる音がし、俺たちは2人っきりになる
先生の溜息が重たくピリついた空気が恐怖を煽る
「…取り敢えず、関わるな」
頭を抱えて掠れるぐらい小さな声で呟く
先生が何を考えているか読み取れたら良いのに…
「だから…何で」
立っているのも疲れ俺はソファに座り込む
理由も告げて貰えずただただ関わるなの一点張り。
精神的に疲れてしまう
「…俺、秋人の事好きだし理由も無く離れるとか無理」
深呼吸をしたらなんだか落ち着きを取り戻し、俺はポツリと告げた
それが先生を豹変させる言葉になるなんて知らずに。
「…今何つった?」
どんどん変わっていく口調が恐ろしい
俺の方をキツく睨み、気付けば俺の視界は反転していた
「ちょっ!何!」
腕を一つに纏めて爪が食い込む程握り、片方の足は暴れさせな様先生の片方の足で抑えつけられる
そしてもう片方の足はソファからはみ出ていてそこには先生のお尻が乗っていて体重を掛けられる
目線が俺を離さない。
俺も怖くて目が逸らせられない
「もう良いや。お前が傷付くと思って言わないで置こうと思ってたけど、アイツが企んでいる事を体で教えてやるㅤ」
低く、そして強く告げられた言葉は馬鹿でも分かる
先生の言葉に嘘がないという事が。
空いている手で俺の服の下から手を入れまだ立っていないそれを行成強く抓る
当然、痛みが全身を駆け巡る
その痛みで顔は歪む
「…ぁ…、いた…っい!」
だけど、今の先生は俺の声を聞こうともしない
荒々しい手付きは俺の突起物を弄くり回す
「なあ。立ってんじゃんこれ
声も出てるしさあ、痛いんじゃなくて気持ち良いんだろ?」
無条件で立ってしまった突起に触れて鼻で笑う先生
何回も先生に触られた前の優しい感触とは全く別で、怒りに任せた手付きが震える程怖かった
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