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※R18 103
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「力抜けよ」
まだ息も整っていない間に再び指が入れられる
まずは一本。
まだ慣れないこの感覚はさっきの場所を掠めることによって薄れていく
「んぁ‥くッ…、」
「一本は余裕だな。もう一本入れるぞ」
一本の時点では特に痛みは感じなかった
だからきっとすんなり二本目も入るのだろうと思っていた
隙間から二本目の指が少し割って入ってこればそれを押し出そうと生理的に力が入ってしまう
骨張った指は細くても中々の圧迫感になる
そんな俺に先生は自身を触って少し力が抜ければすかさず指を侵入させる
「大丈夫か?」
先程とは打って変わって優しく気遣ってくれる先生
自分のことより俺の心配をしてくれる先生に愛しさが湧く
「大丈夫…っです」
なんて強がりを言ったがピリッとした痛みが襲う
指二本でこれかよ…
先生のなんか入んのかな
「おい、こんな時に考え事かよ」
いきなり近付いた先生の整った顔に意識を戻されるも少し拗ねたような顔付きに可愛いと思ってしまい小さく笑ってしまった
「…へえ。余裕なんだなあ?」
「…えっ、ちょ、…まっぁ…ッて」
さっきまで痛みさえ感じていたのに気が緩んだ瞬間、中のシコリを重点的に攻め始めた
「だ…っめ!…ぁあ…ッん」
「え?何?聞こえない」
「んん…ッぁ、…はッ…ん、」
脳内は快感で溺れ快感しか追えなくなったいた
きっと顔はだらしなくなっているに違いない
でも、今の俺には恥ずかしさを感じたり、顔を隠すなんて行動は全く出来ない程に悶えていた
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