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だが、起こったのは予想もしてなかった事だった
俺の首筋へと顔を埋める先生。
そこには生温かい感触が首筋を這う
「ーーーーーっ!」
思わず体が跳ねるがそんな事を気にしない先生はそこに吸い付く
恋愛経験がなく知識もない俺にもその行為がなんなのか分かる
俺は先生の服を強く掴み離れさそうとするが、体格差や力の差が出てしまう
いくつかのリップ音がしてから離れた唇
「顔真っ赤。お前童貞だろ」
口角が上がり悪巧みをしている顔に嫌な予感がする。
「う、うるさいっ!そんなのどうだっていいでしょ!」
恥ずかしい話、童貞なのは間違ってないがそれとこれとどう関係があるのか全く分からない
「まあ、俺にとっては好都合だけど。」
耳元へと移動し言葉で耳を刺激する
「はあ!?意味が………っ!」
ズボンの中に入れていたシャツは出され、その中へと手を滑り込まれる
俺の体へと密着したその手は何かを探るように動き回る
その手はある突起物に触れる
こねたり、引っ掻いたり、指の腹で潰したり。
俺の突起を弄くり回す
「どう?」
未だに耳元で囁く声に全身がゾクリと震える
突起を弄られる度によじれる体
「っ…どうって…、くすぐっ…たい…、」
「へえ。知ってた?くすぐったい所って性感帯らしいぞ。」
ペロッと俺の耳を舐めそう放つ言葉に俺は両手で肩を押した
女の子じゃあるまいし…
しかも、声なんて出てないから大丈夫…だろう
俺から素直に離れた先生。俺は舐められた耳を咄嗟に手で覆い隠す
「……思ってたお仕置きと違う…」
「阿呆。好きな奴に対するお仕置きだぞ?エロい事するにきまってんじゃん」
よくもそう簡単にポンポンそんな台詞が出てくる
「先生…絶対楽しんでましたよね…」
「当然」
意地悪く笑う先生に睨みを入れながら距離を取る
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