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加藤千彰 No.1 *
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「───日向、苦しくない?」
「いいよ……、大丈夫」
日向が頷くと、指をゆっくりと抜き差しする。
「んっ……、ぁ……」
浅いところを刺激すると、日向の薄い唇から甘い声が漏れ、俺の理性を溶かしていく。
一本、また一本……。
少しずつ指の本数を増やしていく。
「あ……!ん、んゃ……」
三本目が入り込み、日向がよく反応する場所を擦れば、日向の小柄な身が捩れる(よじれる)。
ぐちゃぐちゃに濡れた指を抜き去り、日向の細い両脚を優しく開く。
日向は恥ずかしそうに、猫耳の付いたフードを深く被った。
「日向」
フードの上から頭を撫でると、恐る恐るといった様子で俺の目を見てきた。
「挿れる……からな?」
「ん……。挿れて、千彰の………欲し……っ」
震える声でねだられ、堪らず自分のものを取り出すと、小さな蕾へ先端を当てた。
「……っ、あ、んああぁっ!」
腰を進めれば、白い喉から軽い悲鳴のような声が上がる。
赤く染まる頰や唇からの吐息がたまらなくて、何度も何度も腰を穿ってしまう。
「日向…っ、日向……!」
「あっ、うぁっ、ぁん…!ちぁ、ちぁき……!」
名前を呼ばれ、力一杯抱きしめる。
キスをすると、日向は嬉しそうに首に手をかけて、もっともっとと口づけを欲した。
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