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御薬袋日向 No.7 *
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「ぅわ!?えっ、何……!?」
大きく肌を撫でられ、冷や汗が溢れる。
弘一がこれから何をするつもりなのか勘付く余裕もなく、その手で下着ごとズボンを脱ぎ取られてしまった。
「やっ!な、何!?せんせ……嫌っ!」
みっともない格好に顔を赤く染めると、太ももの内側を荒く撫でられた。
「……ひゃっ!?や、やだ……っ」
いきなり、まだ柔らかい中心部をぎゅっと握られ、日向の喉から高い声が出てしまう。
指を輪にして上下に擦られ、初めての感覚に四肢が震える。
「せ、先生……。い、嫌です……、やめ………」
「嫌がって良いよ、これは『お仕置き』だから。それに、日向が悪い子だからしているんだよ?」
弘一の指が日向の蕾をそっと撫でる。
自分でも触れたこともない場所を触られ、ビクリと身体が跳ねる。
「なっ……、そこやだ!やだよっ…、何で………」
「日向、暴れると痛いよ?」
バクバクと鳴り止まない鼓動が頭に響いて、何も見たくなくなる。
気持ちを裏切って、擦り続けられた日向の中心部は徐々に硬くなっていく。
だが無理やり感度を上げられたせいで、日向の身体には負担がかかっていた。
「う、ぃや……、も、やめて…くださ……っ」
必死に首を振って、上手く力の入らない腕を使って後退りしようとする。
「……ダメだよ、日向」
それでもすぐに脚を捕まえられ、強く引き戻されてしまう。
「『お仕置き』だって、言ってるだろ?」
なぜ弘一は笑っておられるのかが理解できず、ただ震えて動けずにいると、周りを撫でていただけの指が窄まりの中へと押し入ってきた。
「っうあ……!?」
潤いのない場所に指を一気に入れられ、日向は小さい悲鳴を上げた。
引き裂かれるような、ヒリヒリした痛みに涙がにじむ。
「ぅんっ……、やぁ、痛いっ、せんせ……!痛い…!いたぃ……!」
構わずぐちゃぐちゃと窄まりを掻き乱され、シーツを握りしめて耐えるしか何も出来なかった。
「──力を抜きなさい、日向」
「……っ!」
ズルリと指が出ていく違和感に顔をしかめているうちに、また何か熱いものが穴口を撫でた。
「え……?」
(これって────)
結論を出させる余裕なんて、この時の日向には微塵(みじん)も与えられなかった。
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