アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
2
-
「どーぞ!」
2人分のカップを並べた
「ありがとう···」
「ふふっ、空閑くんが持つとカップが
ちっちゃくみえる。」
「そう··?」
「うん!あ、お茶どうかな?」
「ん、おいし」
「よかった!この木に住む蜂の
蜜を加えたんだ」
「俺、これ好き···」
にこっ
ぼっ////
「ん?莉久···熱ある?」
空閑くんは僕のおでこに手を当て
顔を覗き込んできた
どきどきどき···
(う、心臓がうるさい//)
僕は咄嗟に俯いた
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
21 / 79