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09※
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「ん…んぅ、やめ…ぁ、」
亮の親指と人差し指が俺の乳首をキュッキュッとつまみ上げると、その刺激で乳首はだんだんと芯を持ち始め、硬くなっていった。
「きもちい?」
「やだ……っ、よくな…ぁ、」
亮に触れられ赤く熟れたそれは、今度は先程まで俺の唇に触れてたそれに包まれた。
舌で全体を優しく舐め上げたり、舌先を尖らせて乳頭をつついてきたり。
気持ち悪いはずなのに……なのに……
──気持ちいい
これ以上流されてはダメだと思い、頑張って亮を押しのけようとしているのに力が入らない。
「……やめ、亮……も、やめろってば!!!」
やっとのことで亮を押しのけると、思ってたより力が強かったようで、亮は床に腰を打ち付けてしまった。
「あ……えっと、りょ、亮が悪いんだからな!!!!」
違う。
そうじゃなくて……
言いたかったのはそうじゃないのに……!
亮は何も言わず、顔も伏せたままだった。
俺は亮をそのままに保健室を飛び出してしまった。
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