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「クラゲ……?」
「あ……えっと…」
やばい……なんか体が勝手に動いてた……
どうしよ……
そんな俺を察したのか亮は俺の体をゆっくり離した。
「抱きしめていい?」
あ…離しちゃうんだ…って少し寂しくなったけど亮は優しくそう言ってきて、胸の奥がキュンっと鳴った気がした。
俺がこくん、と頷くと亮は俺を優しく抱きしめてきた。
心臓がドキドキうるさくて、止めたくても止まらなくて、亮に聞こえてそうで、伝わってしまいそうで、怖い。
亮の体温も、匂いも、すべてが心地よい。
なんで俺、こんなに喜んでるんだろ…。もう恥ずかしくてドキドキしてどうしようもない。
なんなの、これ……
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