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05※
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俺の腹に垂れた先走りを指に絡めると、越しに孔の周りを指で撫で始めた。
ゆっくり、亮の指が入ってきて、内壁を刺激される。
「ぅ……ん…っ、」
「クラゲ、力ぬいて……」
指はかろうじて入るものの、まだキツキツで、亮のモノが入るだなんて想像もできない。
気づけば指はもう3本も埋まっていて、圧迫感があって苦しい。
イケナイところを触られているのだということは、わかる。またわからない感情がこみ上げてきて、怖くて泣いてしまいそうになる。
でも、俺の中を動く亮の指は、そんな俺を気遣っているかのように、優しくて、気持ちいい。
「……っ、んっ、あっあぁっ!」
ふと、亮の指がある一点に触れた時、俺の体はビクンビクンッと反応してしまった。
乳首や、チンコの先を触られるのとはまた違うような……なんだか初めての快感で、頭がふわふわしてお尻が一気に熱くなって、なにこれ……
今の場所……気持ちいい……
「ここかぁ。クラゲのイイトコ。」
「…へ、、?…っ、あぁっ!」
「ここ、前立腺。」
「や、……やら…ソコ…んっ、あっ、ぁう……っ、!」
亮はソコを指で重点的に刺激し出した。
どうやら前立腺というらしい。
亮が指を動かすたびにビリビリと電流が流れるような気持ちよさと、ふわふわと何も考えられなくなる程の気持ちよさ。
「んんぅ……っ、あっ、ぁん!あぅ……っ、!りょ…、おれ、イク…っ、イクぅ……っ!!」
気持ちよくて、気持ちよすぎて俺は2回目の射精をしてしまった。
同時に亮の指も俺の中から抜かれた。
ペニス触らないでイクの……初めて……
なに、この感覚……
ふわふわして、きゅんってして……
とにかく、亮の指が抜けてしまった後ろが寂しい。
もっと、もっと……
「りょう……」
肩で息をしないと息が出来なくて、はぁはぁとまるで発情しているかのように乱れた呼吸をした。
「クラゲ、えっろ……」
亮はニヤッと少し笑って、でもなんだか余裕のないような表情をしていた。亮の初めて見る表情に、ゾクゾクと何かがこみ上げる。
そしてぐっと腰を掴まれると、先ほどの指とは比べものにならない程、大きく、硬いモノが後孔に当てられた。
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