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「亮ちゃん」
クラゲのトーク画面を見つめていると、朝香にすぐに奪われた
「ねぇ、このクラゲ……って、佐藤くんなのよね??」
「……」
「許さない」
そう朝香が冷たく言い放つと、ギシ…とベットが鳴った。
「亮ちゃんにあたしより大事な人がいるなんて、許さない」
そう言い強引に唇が重ねられる
またか……と思う。
匂いも、しぐさも、こいつのすべてが嫌いだ。
けれど、ずっと一緒にいたせいか、もう朝香が考えてることはすぐにわかる。
「クラゲには絶対手ぇ出すなよ」
「さぁ、どうかしら?」
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