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「う……、ここ…どこ…?」
息を切らして裏庭まで辿り着き、朝香さんを探すも、どこにもいなくて、亮の番号に電話してみようとスマホを取り出した時、誰かに頭を思い切り殴りつけられ、視界が一転した。
それからの記憶が曖昧で、気がつけば知らない部屋にいた。
アンティーク調のデザインの家具がきれいに置かれていて、白くて綺麗な部屋。
「気がついた?」
するとドアがガチャ、と開き、朝香さんが入ってきた。
朝香さんだけじゃない、朝香さんと一緒に、知らない男の人が10人近く入ってきた。
「んじゃ、よろしくねぇ〜!」
朝香さんはそう一言言うと、奥の椅子に腰掛けて手をひらひらと優雅に振っていた。
すると男の人達が一斉に俺を囲み、ベットに上がり、服を掴まれた。
怖くて逃げようとすると体を押さえつけられ、身動きが取れない。
「え、ちょ、ちょっと!なにするんですか!」
すぐに服を脱がされてしまい、抵抗しようと暴れると頬を一発、殴られた。
「な…なに、なんで……」
「お仕置きだよ」
「へ……?」
「朝香ちゃんを怒らせちゃった罰だ」
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