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《番外編》S week ~4日目~(R18)
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海堂side
***
「もうやだ…。誠さんのがいい…っ」
今日の玩具を選ぼうと箱に手を入れようとする俺の腕を掴み、頬をスリスリと寄せて「ヤダヤダ」と強請る紫音は破壊的に可愛い。
玩具じゃなくて俺のがいいって、そんな強請り方卑怯だ。
まぁ1週間って初めに決めたし、やめてやるつもりはないんだけど。
俺はそう思いながら紫音に掴まれていない左手を箱に突っ込み、2つの玩具を取り出した。
よし、
『コンドーム』と『オナホ』だ。
「紫音、ゴムが出たから今日は玩具じゃないよ」
そういうと分かりやすく顔を上げて嬉しそうな表情をした紫音と目があった。
ーーー
今日は俺が抱くからなのか、俺にピッタリとくっつき離れない可愛い天使のような紫音の額に一つキスを落とす。
「んっ…、誠さん、口がいい」
そう言って唇を突き出して目を瞑るのが可愛すぎて、
どうしてやろうかと考えながら、紫音が満足するまでキスを繰り返した。
「さてと、じゃあ始めるか」
甘い雰囲気をぶち壊した俺に何か危険を感じたのか、
さっきまで嬉しい嬉しいと喜んでリラックスしていた紫音の体がピンっと張った。
「今日は俺と結婚して、一生チェリーのまま終わっちゃう可哀想な紫音に特別プレゼントだ」
俺は紫音のモノにローションを垂らしてオナホをあてがった。
ーーー
「ヤダっ!なにこれ気持ち悪いヤダヤダァッ」
「なに?気持ちよくないの?」
「気持ち…っけど……ッ!前の…コレ嫌ァっ!取って…!!やだやだッ…」
自身をオナホに突っ込み、後蕾は俺のモノに犯されている紫音は首を振りながら快感に耐えている。
「結構高いイイやつのはずなんだけどな…」
俺は上下にオナホを動かし、紫音のモノを出し入れした。
「アアァァァアーーーーーっっっ!!!」
ビュクビュクビュクッッ
紫音の精液がオナホの中に広がった。
「どうなの、女の子の中の感覚は?」
「嫌ぁっ!気持ち悪い!取って、取ってェ…」
「でもさっきからイキまくりじゃないか」
「だってなんか搾り取られてっ…ヒァアンッ」
「ふーん?嫌なんだ?
おまえにこれを与えて、中の良さを覚えられたらどうしようかと思ったよ」
俺は紫音のイヤイヤ攻撃に降参し、
紫音のモノをオナホからソッと抜き取って、
俺は紫音の腰を押さえつけて大きくグラインドした。
「ぁっ…あっ……誠さんッ…誠さん…、来て…っ!!」
「くっ…………」
俺もゴムの中に思い切り吐き出して紫音の中から一旦抜き取り、そして生でもう一度繋がった。
ーーー
「誠さん!それはヤダ!そんなのに入れるくらいなら俺に入れてください!!」
終わった後にオナホが悪いのかと気になった俺が、
オナホに自身を突っ込もうとしていると少し怒った紫音が俺を睨みながらオナホを奪った。
「馬鹿だな、もう俺はおまえでしか感じないよ」
俺はゴミ箱にポイっと今日使った玩具を捨てて、もう一度紫音と愛し合ったのだった。
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