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《番外編》S week ~7日目~(R18)
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***
やっと地獄の日々が終わる………。
毎日毎日玩具で遊ばれた俺の体は、
正直な話とても誠さんを欲しがっている。
本人は元気なはずなのに、恋人に自分じゃなく玩具を突っ込んで善がらせるというのは如何なものか。
なんにしろ今日を乗り越えれば、また俺の大好きな誠さんが帰ってくるはずで…。
「よしっ」
俺は覚悟を決めて箱に手を入れた。
ーーー
「1つ目」
「ヒァアッ!!」
ポコン
「2つ目」
「キャウゥッッ!!」
ポコン
「3つ目」
「ヤッアァ……!!」
ポコン
今俺の中に少しずつ入ってきているのは透明の丸い玉。
そしてそれを誠さんが楽しそうに数えながら俺の穴に1つずつ挿入していた。
最後の玩具は『アナルビーズ』
「や、やだ!誠さん!これ全部入れるの?!」
「あぁ」
「入んないよぉっ…ヒァアンッ!!」
「もう5つ目だ。まだまだ入りそうだぞ?」
そのままズブズブと球を入れられ、残るはあと1つ。
「も……、無理…っ!!お腹パンパンだから…ァッ…」
「大丈夫。おまえならできるよ」
ツプン…
最後の1つが穴に終われた。
「ん…くるし……、苦しぃ……、とって…誠さ…とって」
「ちょっと待ちな。これも付けようか」
誠さんはもう一つ引き当てた『コックリング』を俺のモノの根本に嵌めた。
「よし、いいよ。息んだら出るから、自分で出してみな」
「む、無理!…アァァァっ……ンッ…ンッ…」
「上手上手」
チュプチュプと音を立てながらさっき入れた球が1つずつ出てくる。
10個入っていた内、5個を出したところで息んでも出てこなくなった。
「誠さっ…ん、出ないッ!もぉ出ないよぉ…」
「もう少し自分で頑張りな」
「ヒァア……ヤダァ…出ないっ」
内腿をすり合わせたり、お尻を振ったり色々試してみるが6つ目はなかなか出てこない。
早く終わらせたくて、意を決して誠さんにお尻を向けてお強請りした。
「誠さんっ、抜い…て……、くださいっ…!」
誠さんはフゥ…と一つ息を吐いて、俺の腰を掴み臀部を持ち上げた。
「仕方ないから抜いてあげる。でも、1人で抜けなかったからお仕置きだね」
そう言って誠さんは、俺が頑張って抜いた球をまた俺の穴に入れて、そして10個一気に引き抜いた。
「ギャアアアアアアアァァァァアアアアアッッッッッッ!!!!!」
ビクビクビクビクッッ
突然の強烈な刺激に視界がチカチカと点滅し、
俺の中は激しく収縮した。
射精をしようにも堰き止められて吐き出せずに中で熱が篭り、俺はフッと意識を飛ばした。
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