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《番外編》バイト始めました⑤
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「ひっ……!!」
今日が今週最後のバイトなのにまただ。
しかも露骨にお尻を揉みしだいてくる。
「やっ…!やだ!やめてくださ…っ」
「感じやすいねぇ。可愛い」
勇気を振り絞って声を出そうとしたのに、口を押さえられ、耳元にムワッと臭い息がかかる。
ズボンのボタンを外され、下着の下に手を入れてモノを掴んで扱かれた。
「んっ!んんんんっ!!!」
「ふふ…。本当に興奮する」
今日は変に電車を変えてしまったため、2駅の区間一度も止まらない快速電車だ。最寄駅までは8分ほどある。
この区間をこんなに長く感じたことはないくらい苦痛の時間だ。
男の太くて短い指が俺のお尻の穴をグイグイと刺激する。
怖くて、気持ち悪くて、ボロボロと涙が止まらない。
「ふぅ……っ!!うぅぅ…」
「泣いちゃったの?可愛いね」
耳をベロっと舐められ、ゾワワッと鳥肌が立ち全身の力が抜けた。
男に体を預ける形となってしまい、そのまま好きなように乳首まで弄られて、最寄駅に着いてドアが開いた瞬間に崩れるようにホームへ飛び出した。
痴漢魔を確認しなくてはと思っても怖くて後ろを振り向けず、ホームでしゃがみながら泣きじゃくった。
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