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「あっ…んっ…あぁっ…」
ちゅっ ぐちゅっ
「痛いか?」
「痛く…ないです…でも…変な感じが…します…あっ…」
黒子の後孔を火神は指でゆっくりとならす
「そろそろ大丈夫だな…黒子…入れるからもう少し腰上げてくれ」
黒子は四つん這いの体勢で言われるままに腰を上げる
火神は自分のモノにローションを垂らし馴染ませると後孔に押し当てゆっくりと押し込んでいく
ズッ ズズッ…
「はぁっ…あぁぁ…」
体の中に異物が入ってくる圧迫感と痛みに黒子は目を見開き涙を流す
「狭っ…黒子…大丈夫か?」
「はっ…い…だぃ…んんっ…」
初めて他人のモノを受け入れる体に痛みが襲う
それでも黒子は痛みに耐え火神を受け入れようとする
「黒子…もう少しだ…あと少しで全部…入る…」
「はい…んんっ…」
火神は黒子の腰を押さえゆっくりと腰を押し付け奥へと進めていく
「ごめん…痛かったよな?全部入ったぞ…」
そう言って火神は黒子の背中に優しく何度もキスをする
「痛くねぇか?動いて大丈夫か?」
「大丈夫…です…動いてください…」
まだ痛いのだろう黒子の声が震えている
必死に痛いのを我慢してるのがわかる
火神はゆっくりと腰を動かす
「あっ…んっ…んぁ…」
滑りが悪いわけではない
入れる前に痛くないように火神は念入りにローションを多めに塗っておいた
だが初めの黒子には火神のモノは大きすぎたのだ
「あっ…あぁっ…んっ…」
時間が経つにつれて少しずつなれてきたのか動きに合わせて黒子から声が漏れるようになってきた
「やべぇ…お前ん中すげぇ気持ちいぃ…」
火神は黒子の体を気遣いながらも腰を動かす
「あっ…あっ…か…がみくっ…はぁ…」
「んっ?まだ痛いのか?」
「はぁん…顔…見せて…あん…火神君の顔が…見たい…」
「……」
黒子の言葉に火神は驚き過ぎて動きをピタリと止める
今まで火神から求めることはあっても黒子から火神を求めることはなかった
今まで片思いだった火神からしたら驚くのも無理はない
火神は黒子の体を起こすと自分のモノが抜けないように自分の方を向かせ寝かせる
「黒子…好きだ…」
火神は黒子にキスをする
「んっ…はぁ…僕も…好き…」
黒子は自ら火神の首に腕を回し火神に抱きつく
「今日はえらく素直だな?俺と離れてたから寂しかったのか?」
「はい…寂しかったです…」
「えっ?」
あまりの素直さに嬉しさを通り越して思考が停止する火神
「離れて寂しかったんです…火神君の側にいたいって…離れたくないって…だから側にいてください…」
黒子は火神にギュッとしがみつく
「離れるわけねぇだろ!!ずっと側にいる…離さねぇ…」
黒子が可愛くて愛おしくてたまらず火神もしっかりと抱きしめキスをした
「悪ぃ…優しくしたかったんだけど、お前があまりにも素直すぎて可愛いこと言うから、もう無理だ…限界…」
「えっ?」
そう言って火神は黒子の腰を浮かせると激しく腰を打ち付けた
「あぁっ…あっ…は…げしぃ…あぁ、ん…」
ぐちゅ ぐちょっ ふちゅっ
パンパンパンパン
「あぁっ…あっ、あっ、はぁん…でちゃ…ぅんっ…」
絶頂が近づき黒子の体がビクッビクッと跳ねる
「俺も…イきそうだ…黒子っ…中に出すぞ…」
火神は黒子を強引に起こし自分の上に乗せると思いっきり黒子の体を突き上げた
「あぁぁぁっ…深…いっ…でるっ、でちゃう…んんっ…」
黒子は火神にしっかりと抱きしめられ突き上げ続けられる
「ひゃっ…あっ、あぁ…んっ…あぁぁぁぁぁっ!」
ビュルルル…ビュッ…
黒子は精液を吐き出し絶頂を迎えた
「うっ…俺も…イクっ…んんんっ!」
火神も黒子の中で達した
「はぁー…はぁー…はぁー…」
荒い呼吸をしてぐったりする黒子をベットに寝かせ自分のモノを抜き取る
「黒子…優しくしてやれなくてごめん…」
すると黒子は首を横に振りながら目を開ける
「僕なら大丈夫ですよ」
そう言ってにっこりと微笑む
「すげぇ気持ちよかった…黒子と一つになれて嬉しかった」
そう言って火神は黒子の額にキスを落とす
すると黒子は顔を真っ赤にさせる
「よくそんな恥ずかしいセリフ言えますね///」
さっきの素直さはどこえやら…
いつもの黒子に戻っていた
「お前だってさっきまで素直に可愛いこと言ってたじゃねぇか!?」
「そうでしかた?忘れました///」
黒子は布団を頭まで被り火神に背中を向けて寝る
「心配すんな…俺は素直じゃねぇお前もちゃんと好きだからよ」
そう言って火神は嬉しそうに笑うと黒子を後ろからしっかりと抱きしめた
「なぁ、黒子…」
「何ですか?」
「まだ相棒がいいか?」
「相棒はもういいです…僕は…火神君の恋人になりたいです」
火神と黒子が相棒から恋人となった瞬間だった
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