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「今日から1年また宜しくな!」
「また中先かよ〜」
「うっさいわ!俺だってお前らの持ち上がりは嫌だったんだよ!!特に…そこのバカ3人組!!」
担任の中村は赤司、高尾、テツヤの方を指指す
高「バカって俺ら?」
『まぁ、外れてはないですけど…』
赤「心外ですね…学年トップの俺を和成なんかと一緒にしないでもらえますか?」
高「征十郎!テメェどーゆう意味だよ!?」
赤「そのままの意味だが?すまない、お前の頭では理解できなかったな…」
高「できるわ!!」
「たくっ…何でお前がまた同じクラスなんだよ…いいか?お前らも2年になったんだ!少しは周りを気にして大人しくしておけよ!!黒子ちゃんと躾するんだぞ!?」
『ダメもとで頑張ります…』
赤司達3人は2年に進級した
3人は幼稚園からの幼馴染みで家も隣同士でいつも一緒にいる
3人の中の良さはそれだけではない
3人には誰にも言えない秘密があった…
昼休みの屋上
『んっ…っあ…んぅ…はぁ…』
ちゅっ くちゅっ ちゅくっ
高「征十郎いつまでやってんだよ!?」
強引にテツヤを赤司から離し自分の方に向かせる
「テツヤ舌出して…」
するとテツヤは素直に舌を出す
高尾は嬉しそうに笑うとテツヤの舌に舌を絡ませる
『んんっ…はぁ、っ…んぁ…』
高尾がテツヤを抱きしめるとテツヤも高尾の首に腕を回す
赤「はい、そこまで!!」
そう言って赤司がテツヤを高尾から無理やり離し、テツヤは赤司の腕の中に収まる
高「なにすんだよ!?」
赤「俺はキスはしたがテツヤを抱きしめてはいない」
高「はぁ?ふざけんなよ!?」
お互いを睨み合い火花を散らす赤司と高尾にテツヤはため息をつく
高校に入って直ぐにテツヤは赤司と高尾から告白された
友達ではなく恋愛対象として好きだと言われた
テツヤも赤司と高尾の事が好きだった
その気持ちは友達以上ではあったが2人を好きな気持ちは同じくらいでどちらかを選ぶ事ができなかった
高「テツヤがどちらかを選ぶまでなんて我慢できねぇ!」
赤「それは俺も同感だ。そうだ!なら3人でするのはどうだ?」
『はぁ?何言ってるんですか!?』
高「それはいい考えだ!テツヤ俺達2人とヤってお前を気持ちよくした方を選べ!」
『そんなの無理です!僕は2人のどちらかなんて選べません!!』
高「テツヤ…俺達は本気なんだ…頼む!選んでくれ…」
テツヤ達は一線を越えててしまった
だがテツヤが赤司と高尾のどちらかを選べぶことはできなかった
そしてその延長でテツヤは赤司と高尾との内緒の三角関係を続けている
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