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好き(火黒♀)
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火「テツナ一緒に帰ろうぜ」
『はい…』
私達はもう3年になった
火神君とは3年になるとクラスが別れてしまったがお昼は相変わらず一緒に食べている
でも高校の3年間は本当にあっという間だ
夏のIHには行けなかった
私達3年はバスケ部を引退する事になった
火「今日も家くんだろ?」
『えっ?はい』
私と火神君は付き合っている
付き合ったのは2年の半ばで元々火神君の事が好きだったけど、言えなくて…
でも火神君から告白されてそれで付き合う事になりました
「火神もう帰るの?一緒にカラオケ行かない?」
火「俺はいいや。テツナ行くぞ?」
火神君は大きな手で私の手を握る
「っかさ〜何で黒子さんなわけ?ありえないでしょ?」
「本当だよね〜火神君ならもっと可愛いくて美人な子の方が釣り合うのに〜」
「黒子さんって地味だし影薄いし可愛くないし〜あんなのが火神君の隣を歩くなんて自分でつり合ってないってそろそろ気づけよって話だよね〜」
私と火神君を見ながら女子達がヒソヒソと話している
そんなの言われなくても私だってわかってる
私なんかじゃ火神君にはつり合わない
私だって今でもわからないのに…
どうして火神君はこんな地味で影の薄い私の何処が好きなんだろ
私は自分に自信がもてない…
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