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黒谷透の補習④
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その態度とは裏腹に、黒谷の触れる手は優しかった。
乳首をコロコロと撫でて、緩く刺激する。
「んっ…」
性器から溢れる先走りの蜜を指に塗ると、七海の蕾にその中指が侵入した。
「ぅあ…っ」
久しぶりの、後ろの快感。
ずっと疼いて慰めることのできなかった所。
「すごい、吸い付いてくる。もっと?」
「〜〜っ」
コクコクと頷く七海。
指は二本に増やされ、七海の敏感な場所を探り当てた。
「あぁっあっ!」
「へぇ、ココ?」
ゴリ、と中で二本の指がソコを突く。
「ぁあっっ!!」
七海は思わず喘ぎ声を上げて背筋をビクンと跳ね上げた。
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