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接触(2)1
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「旦那様、本日のご予定はお決まりでしょうか?」
「雅。お前、ここで何してんの?」
「お時間まで、旦那様にご満足頂けるように「そーゆーの要らねぇから」…」
すげー腹立つ。何でこんなことしてんだよ。なんで俺の情報網で分からなかった。どうせ他の男や女にもその妖艶な雰囲気接して、体を交えたりもしているんだろう。そんなにヤりたいなら俺だけとヤってればいい。…
こいつが男だとか出会って間もないなんてこと関係ない。俺は、何故か、こいつが身体を売っていることに無性に腹が立った。
「そんなにヤりてーの?…お前どっち?挿れる方?挿れられる方?…まぁ、お前に挿れさせるとかねぇけど。」
「…旦那様?おやすみになりますか?御夕飯はいかが致したしますか?」
「旦那旦那ってうっせーな。そんなに俺にコキ使われてぇのか?あ"ぁ?…だったら、俺が満足できるまで尽くしてみろよ。」
男とやったこはねぇが勝手は知ってる。実は、下川組長の姐さんが男姐で、昔、興味本位で男同士のやりかたについて聞いたことがある。
雅を雑にベッドに放って仰向けにする。その上に跨ってベルトを緩める。
顔から血の気が引いているのがわかるし、本気で怖いのかもしれない。この恐怖がトラウマになってもう誰ともヤれなくなればいいと思う。
俺も男相手に勃つか分からねぇが1発くらいお見舞いしてやらねぇと気が収まらない。
「しょ……さん、やめて。………おねがぃ……も、こわい。……」
名前…
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