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初めて3
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どうやらソファベッドだったらしく、背もたれを倒して広くする雅。真ん中の方に少し移動してクッションを腰の下におかされる。
仰向けの状態で肩肘をついて体を起こす。もう片方の手は雅の頭の上。
「翔さん…ほんとぉにいいんですか?」
なんでお前が戸惑ってんだよ。と頭を撫でてやると、その手を取られ、目を閉じた雅に手の平にキスをされる。
次に開いた雅の眼は鋭く輝き、口元は薄らと微笑んでいる。…獲物を見つけた狼の顔。
軽くキスを交わした後、シャフト、裏筋、亀頭、と壊れ物を扱うようにゆっくりと唇を落としていく雅が、余りにも妖艶で、釘付けになる。
女にやらせることなんて滅多になかったしこんなに気持も昂らなかった。やってもさっさと口に突っ込んで終わりだったのに、雅にされると、自分で動くよりも動いてほしくて、性器を包む細くて長い指や見え隠れする赤い舌が背徳感のようなものを煽る。
舌の動きはゆっくりなのに、手の動きは絶頂を促すように速くて。俺の性器は快感を敏感に感じとる。
口内で雅の唾液と俺の我慢汁を纏った舌が裏筋をぬるっと辿る。
「あぅ……みやびっ…も、でる……ん、ぁあっ……おい、離せ……ッ!!」
「いいですよ。飲まないから、口に出して」
一瞬動きを止めた後、シャフトを軽く絞るようにして、同時に強く吸い上げる。
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