アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
遊びたいの! 3
-
雪side
あと後、色々と予定を立てて
蛍くんと雑談をしていた。
「僕、遊園地初めて。何があるの?」
「行ってからのお楽しみな」
「確かに、そっちの方が面白そう!」
僕はかなり興奮していて、
蛍くんも、楽しみにしてるのが丸わかりな顔で
僕の方を見つめていた。
「ふふっ、こう言うデートするのは初めてだねっ」
「確かにな。やっぱり、バイトしようかな」
「え?なんで?」
蛍は急にバイトの話をした。
キョトンとして、問いかけると
「お金があれはもっと遊びに行けるだろ?」
「僕が払うからいいのに…」
「俺にもプライドがあるからな」
ドヤ顔でそんな事を言う蛍くんが面白くて
つい、隠し撮りをしてしまうくらいに可愛かった。
「なら、優さんに頼もう!そしたら一緒に働ける!」
「それいいな。日曜日に行ってみるか」
「うん。あぁ〜、ほんとに遊園地楽しみだなぁ〜」
その日は一日中そわそわして、
落ちつかないままに、過ごしたのだった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
31 / 819