アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
動物園 4
-
雪side
蛍くんは、梓先輩とばかり話していて
僕は、ちょっと嫉妬してしまった。
零くんと、玲くんも梓先輩に引っ付いていた。
「蛍くん、お腹すいた…」
「そうだな。もうお昼だし、何か食べるか」
時間も時間だった為に
お昼ご飯を食べる事になった。
「あ、そうだ。僕、遅れて来ちゃったから
今日は全部奢るね!」
「そんなにお金あるの〜?」
「大丈夫ですよ、梓先輩! 気にしないで
好きなもの選んでください!」
こうして、各々好きなものを頼んで
食べ終わると、また動物を見て歩き
はしゃぎまわった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
82 / 819