アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
Sweet Night 2
-
雪side
あの後、恥ずかしさから
逃げるようにお風呂に入った。
待って、待って、待って!
僕、服持ってない……!
出たあと、どうしたらいいのかと
ワタワタしていると、
「雪?何バタバタしてるの?」
「キャッ…! け、蛍くんっ!」
蛍くんがいきなり中に入って来た。
思わず、悲鳴をあげる。
「ん?一緒に入ろうと思って…、体洗ってあげるよ
ほら、前向いて…」
「う、うん」
ずっと向かい合っているのも出来なくて
蛍くんに背中を向けると……、
僕の目の前には鏡があって
妖艶に微笑む蛍くんが写っていた…。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
85 / 819