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球技大会 2
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蛍side
球技大会の種目決め。
黒板に自分の名前を書くのだが…
やっぱり、アズ浮いてるな…
あの頃からずっとみんなから
避けられるているせいで
黒板に近づくだけで道ができる。
「ねぇ、蛍〜!何にするぅ〜?」
「アズが好きなのでいいけど?」
「え〜、蛍が決めてよぉ〜」
こう甘えた感じで話して来て
凄く可愛い。
「アズ、あざとい…」
「そぉ〜?ねぇねぇ、バスケにしよぉ〜?
蛍なかなか決めてくれないし〜」
「あぁ、好きにしろ」
こうして今年も
アズと一緒にバスケをする事になった。
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