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球技大会 4
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蛍side
「次、姫ちゃんたちだね〜!」
「え、そうなのか?」
「ほら、早く見に行こ〜」
アズに言われて、
バレーが見やすい位置に移動する
雪たちは、始まる前に騒いでいたが
試合直前には恐ろしいほど
静かになっていた。
「なんか、強そぉ〜」
「あぁ、恐ろしいな…」
普段相手を "強そう" と評価しないアズが
三人の姿を見て "強そう" と言うのだから
相手選手へのプレッシャーは
かなり高いものだろう。
「楽しみだな」
「うんっ!」
アズが隣で うずうず していて
ものすごく楽しみなのが伝わってきた。
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