アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
球技大会 7
-
雪side
「アズっ!ちゃんとやれっ!」
「はいは〜いっ、カモンパースッ」
ふざけている様に見えて
やる時は、しっかりやるタイプらしく
蛍くんにパスをもらうと、
さらっとスリーポイントを入れた。
「ナッシュ〜。流石アズっ」
「蛍こそ、ナイスパスっ」
蛍くんは、僕にだけ分かるように
次は "シュート決めるから見て" と、
口を パクパク と動かした。
「蛍くん頑張れ〜」
「おうっ」
「「ヒュ〜、かっこいい〜」」
「そこの双子!からかうなっ!」
そう言いながら、
蛍くんと梓先輩は抜群の運度神経と
コンビネーションで圧勝した。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
99 / 819