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林檎のケーキ 2
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雪side
蛍くんとケーキを買って
家に帰るのにまた手を繋いで帰った。
「美味しいか?」
「うんっ」
「そうか、よかったな 雪」
蛍くんは、僕が食べるのを見て
嬉しそうに微笑んでいる。
「あ〜んっ」
「あ、あ〜ん……美味しい…」
蛍くんに食べさせてあげると
少し照れたように頬を赤くした。
林檎のケーキを食べ終えると
「お風呂、入ろ?」
「あぁ、そうだな。一緒に入るか?」
「うんっ」
一緒にお風呂に入って
早めに眠った。
「おやすみ、雪」
「ん、おやすみなさい…」
その夜はいい夢を見た。
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