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勉強会をしよう 2
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雪side
今日は、零くんと玲くんと一緒に
図書館で勉強しようと思っていたのだが
二人は、梓先輩と勉強するらしい…
僕一人か…、あ、蛍くんと一緒にやろ!
そう思いついた僕は、蛍くん教室に向かった。
蛍くんに声を掛けてみるけど
よっぽど集中しているようで気づかない
「蛍く〜ん…?」
「…………」
仕方なく僕も勉強を始めた。
しばらくして、ふっと集中力が切れたようなので
僕はもう一度声をかけると
「何考えてるの?」
「うわぁっ!……ゆ、き…?」
「そうだよ?何考えてたの?」
とても驚かれて、ちょっとムッとする。
だから、ほんの悪ふざけに
機嫌の悪い演技をしてみることにした。
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