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勉強会をしよう 3
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雪side
ちょっと悪ふざけをし過ぎたようで
本気で焦り始めた蛍くんに
ネタバラしをすると…、
「あぁ…、怖かったぁ……」
「ごめんね?」
「僕こそ、悪かったな」
心底安心したように笑って
今度こそ、二人で仲良く勉強を始めた。
「「僕たちも混ぜて〜」」
「悪いっ!遅くなっちゃった〜‼︎」
下校時刻の近づいた頃
梓先輩たちが教室に来た。
「あぁ、いいけど。時間ないから一旦お開きな」
「そうだね…。僕の家来ます?」
こうして、僕の家で
泊まり込みで
勉強会が行われる事になった。
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