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ゆきのいえ 3
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蛍side
雪の部屋まで案内され
部屋に入ると、そこもまた
殺風景でかなり寂しい感じだ。
「お待たせしました。飲み物、これで大丈夫です?」
「「うんっ!ありがとっ」」
「姫ちゃん、ありがと〜!」
冷たいミルクティーと
クッキーを持って来てた雪。
「雪、本当にここに住んでるのか?」
「え?住んでるよ?」
あまりの生活感の無さに
思はず尋ねれば、予想通りの答え。
違和感は少しあるが
あまり気にすることもなくなった。
まぁ、少し拗ねてるみたいだったから
謝ってはおいたが…。
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