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アオくん 1
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雪side
みんなの分のノンアルカクテルを作り
アオに手伝ってもらって席へと運ぶ。
「はい、サラトガ クーラー。ノンアルだから」
「僕のは?」
「これがアオのバージン ブリーズ」
「ありがと」
何気なくアオも同じテーブルへ。
蛍くんや、梓先輩は
もちろんのこと、いい顔はしなかった。
「ねぇ、なんで海堂くんがいるの〜?」
「今日、家に泊まりに来るんです」
「「は…?」」
まぁ、普通はそうなるよね…。
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